2026年1月16日、朝霞市膝折に「まいばすけっと膝折4丁目店」が待望のオープンを迎えました。
かつての宿場町としての活気と、現代の利便性が交差するこのエリア。注目の新店舗の様子と、改めて振り返りたい「膝折」という地名の深い歴史をご紹介します。

広々とした店内に充実のラインナップ

場所は、旧川越街道沿いの「林屋コンクリート工業」から黒目川通り沿いを真っ直ぐ進んだ先。見えてくるパチンコ店の1階部分に店舗を構えています。パチンコ店併設ということもあり、駐車スペースが非常に広く、車での買い物もストレスフリーです。

店内は明るく開放的な雰囲気。コンパクトな都市型スーパーのイメージがある「まいばすけっと」ですが、こちらは生鮮食品からお米、パン、乳製品、お菓子まで何でも揃います。取材時にはまだオープンセールの目玉商品も残っていました。
地名に刻まれた物語:なぜ「膝折」なのか?

新店がオープンしたこの地には、600年以上の時を超えて語り継がれる伝説があります。
膝折の由来

名馬「鬼鹿毛」の伝説 時は室町時代。敵に追われ敗走していた武将・小栗判官(おぐりはんがん)は、愛馬「鬼鹿毛(おにかげ)」に乗り、懸命にこの地まで逃げ延びました。しかし、名馬と謳われた鬼鹿毛もついに限界を迎え、この場所で膝を折って(骨折して)息絶えてしまったといいます。 村人たちはその死を憐れみ、馬頭観音として手厚く祀りました。これが「膝折」という地名の始まりです。
「膝折駅」から「朝霞駅」へ

実は、私たちが普段利用している東武東上線の「朝霞駅」も、1914年(大正3年)の開業当時は「膝折駅」という名称でした。
しかし、1932年(昭和7年)の町制施行の際、「折れる」という言葉が縁起が悪いという声が上がります。折しも当時、名門「東京ゴルフ倶楽部」がこの地に移転。その名誉会長であった皇族・朝香宮鳩彦王の御名にちなみ、一文字変えた「朝霞」という優雅な地名が誕生したのです。
歴史を紡ぎ、新たな便利スポットへ

かつての宿場町として馬が行き交い、かつては駅名にもなっていた「膝折」。
時代を経て「朝霞」と名を変えた街の中で、今もその名を残す膝折町に誕生した「まいばすけっと」は、地域の新たな拠点となりそうです。
| 店舗名 | まいばすけっと 膝折4丁目店 |
| オープン | 2026年1月16日 |
| 住所 | 埼玉県朝霞市膝折町4-13-33 |
| アクセス | 旧川越街道「林家コンクリート工業」付近から黒目川通り沿い、朝霞警察署・朝霞市役所方面から車で約5分 |
| 電話番号 | 048-423-9036 |
| 営業時間 | 7:00 〜 22:00 |
| 休業日 | 年中無休 |
| リンク | 朝霞膝折町4丁目│店舗情報│まいばすけっと |

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